筋線維 の変更点
『1年生の解剖学辞典』~ 解剖学をこれから学ぶ人向けの用語解説 ~
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#author("2026-02-11T10:37:23+09:00","","") > [[筋繊維]]、[[筋細胞]]でこの項目を参照しています ''筋線維''とは、または''筋繊維''とは、[[筋肉>筋]]をつくっている[[細胞]]ひとつひとつのこと。つまり、[[筋細胞]]と同じ意味。筋細胞はたいていみな細長い形をしていて、[[線維]]っぽいのでこう呼ばれる。 |>|~言語|~表記|~発音、読み方| |日本語|医学|[[筋線維]]、[[筋繊維]]* |きんせんい| |~|~|[[筋細胞]] |きんさいぼう| |>|英語|muscle fiber|''マ''ッスル・''ファ''イバー| |~|~|myocyte|''マ''イオサイト| |~|~|muscle cell|''マ''ッスル・セル| | * | [[線維]]と[[繊維]]はどちらも使うが、医学では「線」を使うことが多い。[[異体字]]に関連する内容あり |f | * | [[線維]]と[[繊維]]はどちらも使うが、医学では「線」を使うことが多い。[[異体字]]に関連する説明あり |f 筋はみなどの方向に縮んで力を出すことができるか、向きが決まっている。これは、筋を作っている筋線維(=筋細胞)がその方向にびっしりと並んでつまっているからである。筋が縮むとき、筋線維ひとつひとつが、その向きに縮んで引っ張っている。 筋はみなどの方向に縮むか、つまり力を出せる向きが決まっている。これは、筋を作っている筋線維(=筋細胞)がその方向に並んでいるから。筋が縮むとき、筋線維ひとつひとつが、その向きに縮んで筋全体を引っ張っている。 筋線維の[[細胞]]内には、[[アクチン]]や[[ミオシン]]といった[[収縮性の蛋白質>収縮性蛋白質]]がたくさん配列していて、これらの[[蛋白質]]が筋線維が縮む力を出す。筋線維が縮むときは、この細胞が電気的に興奮したとき。 筋線維は、その筋を作っている組織の種類([[筋組織]]の種類)によってかなり形が違っている。 :骨格筋 | [[骨格筋]]をつくっている筋線維([[骨格筋線維]]または[[骨格筋細胞]])では、1個の筋線維(筋細胞)が桁外れに大きい。これは、筋線維ができるときに、たくさんの[[筋芽細胞]]が[[細胞融合]]して、巨大な1個の筋線維になるから。1つの筋線維に[[核]]がたくさんある。 :心筋 | [[心筋]]をつくっている筋線維([[心筋線維]]または[[心筋細胞]])は大型だが、骨格筋のように多数の細胞が細胞融合することはなく、筋線維どうしが互いに結合して全体として心筋をつくっている。心筋線維の間の結合は[[介在板]]と呼ばれ、心筋線維の間で力を伝えるはたらきと、収縮の刺激を順に伝えるはたらきがある。この介在版があるのが心筋組織の特徴である。 :平滑筋 | [[平滑筋]](内臓筋)をつくっている筋線維([[平滑筋線維]]または[[平滑筋細胞]])では、たいてい中央が太く両側が細くなる紡錘形をしていて、筋線維の間で結合して力を伝えている。骨格筋のように細胞どうしが細胞融合することはない。細胞間の結合には、心筋のよう介在版はない。 > カテゴリー: [[筋組織>category/筋組織]] | [[筋>category/筋]] | [[筋系>category/筋系]] | [[運動器系>category/運動器系]] | [[細胞>category/細胞]]


