脂肪滴 のバックアップ(No.1)
『1年生の解剖学辞典』~ 解剖学をこれから学ぶ人向けの用語解説 ~
脂肪滴(しぼうてき)、または脂質小滴(ししつしょうてき)とは、脂肪(中性脂肪、トリグリセリド)を貯めている細胞小器官。細胞質内に膜で囲まれていて,内部は脂肪で満ちている。脂肪細胞の細胞質にはもちろん含まれているが、それ以外の細胞ももっているものがある。エネルギー源をためておき代謝を調節したり、ステロイドホルモンの原料のコレステロールをためておいたりする。
脂肪滴(しぼうてき)、または脂質小滴(ししつしょうてき)とは、脂肪(中性脂肪、トリグリセリド)を貯めている細胞小器官。細胞質内に膜で囲まれていて,内部は脂肪で満ちている。脂肪細胞の細胞質にはもちろん含まれているが、それ以外の細胞ももっているものがある。エネルギー源をためておき代謝を調節したり、ステロイドホルモンの原料のコレステロールをためておいたりする。